C’est la vie. これもまた人生。

ただ言葉にして残したい今の気持ちを思いのままに。

本人出演なしのライブに行ってきた話。

 

JIN AKANISHI

~ Thank You Tour 2019 ~   

改め

~ 5th Anniversary Our Years Film ~

 

4月12日、13日、25日、26日

神戸、京都、大阪二日間

 

本人出演なしのライブに行ってきました

 

ライブというか正確にはドキュメンタリー映画上映会ですね

 

 

ドキュメンタリーっていうから

発表されたときはてっきり号泣もんだと思ってました

 

ところがどっこい

 

narration : Jin Akanishi

には驚きでしたね~

 

内容はめちゃくちゃ感動ものなのに本人がナレーションすることによって

会場から笑い声が生まれるという(笑)

 

 

映像の始まりから終わりまでぎっしり赤西仁

 

赤西仁赤西仁による赤西仁とファンのための映画って感じ

 

 

独立より前から彼を応援してきた私は

かましいながら

もう彼のことは分かってるつもりでいました

 

 

でもこの映像を見ると私が知らない赤西仁がいて

 

普段は見ることが出来ない

ステージ演出が一から作り上げられる様子や

決して妥協を許さない

こだわり抜いたライティング

歌詞を書くときの彼なりの理論や方程式

 

私が今まで見てきた彼のステージや聞いてきた音楽は

ほんの一部にすぎなくて

 

ありきたりな言葉になっちゃうけど

 

ひとつのステージを完成させるのに

たくさんの時間と労力をかけて

作られていたんだと

改めてすごい人だなぁと思いました

 

代替公演が決まったとき

迷わず行く!とは思ったけど

 

実際に観てみて

本当に来てよかったって思った

 

これは昔の赤西仁の印象で

ときが止まってる人や

興味はあるけどなかなか踏み込めない人

 

たくさんの人にぜひ見て欲しい

 

 

 

 

「昔インタビューに答えたことが違う風に書かれて 

文脈の中でのそのフレーズなのにそれが見出しにされて 

それからだんだん嘘つくようになった」

 

一時期はまるで何かから自分の身を守るかのように

サングラスにハットを深く被って

 

今では本人も

「あの頃の俺は一番狂ってた」

なんて笑って言ってくれるけど

改めてこういう言葉を聞くと胸が苦しくなった

 

 

 

 

映像の中では

楽屋での様子や仲間と喋っている姿

今の彼の周りは笑顔で溢れていて

 

私が大好きなクシャって笑う顔

キラキラ笑顔で笑ってる

 

 

本当に本当にうれしい

 

今の彼が笑っていられるのは

彼を理解してくれる仲間や

一番近くで支えてくれる家族の存在が

大きいんじゃないかな

 

 

そこに少しでも私たちファンの存在があれば嬉しい

 

 

 

色んな過去を乗り越えて今ここに笑顔でいる

過去の苦しかった経験も歌詞にして歌にしてプラスに変える

 

 

昔の歌を歌うのは恥ずかしいからって

嫌いな曲だって言いながら歌ったり

 

「きっとそこには泣いた分の笑顔が待ってる」

 

いつも私を支えてくれたこの歌詞

 

実は本人が一番支えられてきたんじゃないかな、なんて

・・・勝手に想像してしまう

 

 

 

「次のライブでも

まだまだやりたいことがたくさんある」

 

これまでファンの度肝を抜くような演出を作り上げてきた

 

今のこの言葉には期待しかない

 

きっと彼のことだから

また予算が爆発するんだろうな・・・

 

ヨシノ、怒らないであげてね(笑)

 

(衣装がタンクトップになるのは大歓迎だけど・・・え?)

 

 

 

 

「ファンは人に自慢できる存在」

そう言ってくれたこと

それだけで今まで応援してきて

ついてきて本当に良かったって思った

 

 

「俺の親かっていうような言葉を言ってきたり

文句も言うけどそっと見守るときもあったり」

 

「ブランド屋さんで買うようなクオリティで

グッズを提供したい」

 

・・・

香水臭いって文句言ってごめんね(笑)

 

 

今回の代替公演が決定したときにも思ったけど

 

本人出演が無くなったことで

色んな面で不安や負担もかかってきただろうに

それでもツアーを中止にしないで決行してくれたこと

 

それに応えるかのように絶対見に行く!って即答するファンに人たち

 

信頼しあってるこういう関係が本当に素敵だなって

 

「人に自慢できる存在」

これからもそんな存在であり続けるために

気を引き締めて

 

 

 

――― 赤西仁にとって音楽とは

「10周年のときに答えられるようにします」

 

今回の件で

私たちの目の前で

ステージの上で歌って踊ってくれていることは

決して当たり前じゃないってことを

身に染みて感じたわけだけど

 

この言葉は

俺は5年後も歌ってるよって言ってくれてるようで

 

たった5年だけど

人生何があるかわからないから

 

 

「良いことも悪いことも

   俺から発信することだけ信じて」

いつか私たちに言ってくれたこの言葉

 

 

噂や憶測で誤った情報が飛び交う中

この言葉があったから信じてついて来られたし

すごく心強かった

 

 

「俺絶対戻って来るから 大丈夫だから」

 

その言葉通りちゃんとステージに戻ってきてくれたし

口にしたことはちゃんと実行してくれる

 

本当に信頼と実績の男

 

だから

こうやって言葉にしてくれることで

5年後も歌ってくれてると安心してついていける

 

 

彼が大好きな音楽を

日本の気温が低すぎるときには

LAで息抜きしながらでも

好きなように楽しんでもらって

 

私も音楽が大好きだから

彼が作った音楽を五感で楽しませてもらって

 

 

いつまでもそうやって

赤西仁が作る音楽に浸っていたいなぁ

 

私の生きる希望です

 

 

 

 

じんちゃん今日も歌ってくれてありがとう!!!

笑顔でいてくれてありがとう!!!!

大好きです!!!!

 

 

 

終わり

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