C’est la vie. これもまた人生。

ただ言葉にして残したい今の気持ちを思いのままに。

スタンディングオベーションを観てきた話。

 

 

スタンディングオベーション

 

演奏会やスポーツなど人が集まるイベントなどで観客が立ち上がって拍手を送ることである。素晴らしい演奏や演技、プレーに感動した観客による最大限の賛辞である。(引用:Wikipedia

 

舞台「スタンディングオベーション

2021年9月5日 京都劇場 17:00公演 

 

 

 

ジェシーくん初座長の舞台

観に行きたい!!と思ってチケット申し込むも

FC枠は全滅

 

大変悲しく思っていたのですが

本当にありがたいご縁があってチケット譲ってもらうことができ、

無事、観に行くことが出来ました

 

この場を借りて

本当にありがとうございました・・・!!!

 

私、人生初舞台です

 

 

 

 

 

まず、無事に開幕・閉幕できたこと

何事もなく完走できたこと

本当に良かった

心からお疲れ様でしたと伝えたい・・・!

 

このご時世

泣く泣く行くのをあきらめた人

きっとたくさんいたと思うんだよね

 

 

譲ってくれた方、ジェシー担で

京都まで距離もあるし

緊急事態宣言も出てるから

冷静に考えて悩んで悩んで

行かない選択をして

そんな中で私にチケット譲ってくれたのね

 

 

 

私は森本担なので

もし自担が座長の舞台があったとして

手元にチケットあるのに

いけない・・・・・って考えると

悔しさ?悲しさ?怒り?

どこにぶつけるもなく、たぶん家でずっと泣いてた

 

 

 

レポというにはあまりにも情けない内容です

ただただ感想を綴っていきたいと思います

(安定の長文になりますご了承くださいまし)

 

 

 

 

 

 

初っ端のカーテンコール

演者さんたちが続々出てきて横一列

最後に出てきたジョージ2世がセンターに来て

あまりにも立派に堂々と歩いてくるから

まずそこで泣いたよね(涙腺正気か?)

 

 

寺脇康文さん

私相棒シリーズが大好きで

亀山くん、神戸くん、かいとくん、冠城さん

どのシリーズも見てたから

 

思わず亀山くん!!と思ってしまった

すごい生で見れて嬉しかったです

 

 

なんせ初舞台なので

あの距離感とか空気感とか

感じるものすべてが新鮮で

 

 

私はSixTONESジェシーとして

アイドルとして歌って踊る姿は

見たことあるけど

 

あそこにいたのは

私が知ってるアイドル ジェシーじゃなかったね

 

 

 

 

 

 

「っとまぁこんな感じで劇の最後にはカーテンコールが・・・」

 

 

始まるやいなや

スラスラとセリフと口にするジェシー・・・・

 

 

ねっこりながら?

ねっころがらりながら?

え??何??wwwwwww

AHAHAHAHAHAHAHAwwwww

 

 

誰が同一人物だと信じるのか・・・

噛みもしないであんなにスラスラと・・・・・

私は感動したよ・・・・・

 

 

所々にでてくるネタっぽいセリフは

セリフなのかアドリブなのか分からなかった

 

(パンツからキュンですっ)

(キュンが走ってる!)

 

 

この時点で

なるほど、こういう面白さの舞台か!と

 

 

自分のツボが人と違うのか、

両隣の人は笑ってないのに自分だけ

フハッwwww

ってなる場面何回もあって、それもまたおもろいわけよ

 

 

劇の中の劇のお話、つまりジョージ2世のお話も進みながら

本編である劇の中の舞台裏の話、つまり誠也くんたちと刺殺犯の話

ひるおびがそのまんまニュース番組として映像に出てきたときは

ここは家か!?と思った(違うよ京都劇場だよ)

 

 

二重で話が進んでいく感じ

初心者ながら面白い構成、脚本だなぁって

話の展開をわくわくしながら見てました

 

 

 

ジョージ2世を演じてるときの声

あれでずっと喋ってるの

そりゃあのANNの声になるよね(泣)

マスカラの高音パートきょもちゃんに任せて正解だよ(泣)(泣)

京ジェしか勝たん(泣)(泣)(泣)

よく頑張りました(大号泣)

 

 

おそらくアドリブシーン

あそこだけは若干ジェシー出ちゃってたよね

 

ジョージ2世でも誠也くんでもなく

私の知ってるジェシーだったよ

 

金閣寺

金閣寺はいいんだよ/

(うんうんうんうん)

\(ありがたきシバき突っ込み)/

 

 

寺脇さんとのやり取り

楽しそうで嬉しそうで愛おしくなっちゃった

 

 

 

 

激しい殺陣シーンもあり

華麗なダンスシーンもあり

要所要所で笑い声も湧きながら

 

途中でガチ歌聞こえてきて

ここはライブ会場か??????となりました

 

美声が響き渡って

あまりにも耳が幸せすぎた

舞台観に来てあんながっつり歌声聞けると思わなかった・・・

 

さすが俺らのセンターだよ

あの歌声がSixTONESのものであるというね

非常に誇らしかったです

 

 

目に焼き付いてるシーンはいくつもあるし

そのときにどう感じたとか

覚えてるはずなんですが

なんせそれを文にする力がありませぬ

 

(ライブレポとかできないタイプ)

 

 

 

 

 

 

舞台経験が豊富なわけでもない

いきなり初座長で

大我じゃなくて?ドッキリ?

ソファで6度寝しながら必死にセリフ覚えて

グループでのお仕事も

もちろん個人のバラエティも

一般人には想像しかできない忙しさの中で

必死に稽古して

 

その頑張りも気持ちも

ちゃんと届いてたよ

 

 

「この公演で少しでも何か感じるものがあれば立ち上がってほしい」

「最後はみんなでスタンディングオベーションができたら」

 

最後、観客が次々と立ち上がって拍手を送ったんだよね

もちろん私も立ち上がって全力で拍手送った

(ライブだったら全力でペンら振りかざしてバカでかボイスで叫んでるところ)

 

最後のカーテンコール

 

やっぱり泣かずにはいれなかった

勝手に勝手に涙が出てきた(涙腺はもとからバグってるけどね)

その姿ちゃんと見たいのに

目の前ぼやけて

やめろやめろ!!涙出てくるな!!

ジェシー君が見えないだろ!!

って思っても涙出てきちゃって

(涙ってなんで思う通りに止まらんの?)

(【求】涙腺をコントロールするスキル)

 

 

自分は緊張しいで

ライブでもテレビでもいつも緊張する

って言うけど

そこに立つ姿はあまりにも堂々としていて

自信と達成感に溢れていて

自分たちの稽古の成果を見てくれと言わんばかりに

力強いまなざしで客席を眺めてた

 

 

この世で一番キラキラしてた

輝いてた

 

 

 

40公演あるなかの一つかもしれない

演じる側は何度も何度も演じたストーリーかもしれない

 

だけどこの日の演技はこの日にしかできなかったはずで

見る人のほとんどが最初で最後なわけで

 

この日の公演を観られたことが本当に良かったなって思います

 

 

 

縁が繋がって繋がってこの舞台が実現したのかと思うと

まさに

人生まさかの連続だよなぁ

 

 

 

『だって、スタンディングオベーションを受けている出演者の真ん中にジェシーがいたら、絵になりますよね。』

 

 

 

 

 

ジェシーくん

本当にお疲れさまでした

 

本当に本当に素敵な素敵な舞台でした

 

今頃キンキンに冷えたビール飲んでるかな・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

 

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