C’est la vie. これもまた人生。

ただ言葉にして残したい今の気持ちを思いのままに。

今一番応援したいグループの話。

初めまして。

 

今私が思うことをどうにか残したくてつらつらとやたら長い文章を綴ってみました。時系列がバラバラで申し訳ない。

 

よければ読んでみてください。

 

 

今私が一番応援したいと思う、ジャニーズのとあるアーティストについて。

 

 

SixTONES

 

 

私はKAT-TUN時代からの赤西仁くんのファンで、今でもライブに行ったりします。嬉しいことに、4月からのツアーも決まりました。(ここで急な宣伝)

 

なのでKAT-TUN繋がりでジャニーズ界隈には少し足を突っ込んだり突っ込まなかったり…。

田中聖の実の弟がいる!ということで、以前から彼らの存在は知っていました。

 

 

まぁ顔と名前が一致するのは弟くんの田中樹くんだけだったんですけど。

 

 

仁くんがJ事務所退所してからはテレビにKAT-TUNが出てたら見ようかなぁくらいで、最近はジャニーズにはさほど興味はなく。

 

興味はないと言いつつも、音楽番組が大好きなのでデビュー組の名前と顔くらいは割と知ってた方だと思います。

 

Jr.については本当に何も知らず、

時々twitterで流れてくる「少クラで〇〇が赤西仁の曲を歌った」なんていう投稿があったときにはちゃっかり動画確認はしてたんですけど。

 

もう事務所にいない彼の歌を後輩が歌い続けてくれていることが嬉しくて嬉しくて。

独立後の歌も歌っちゃえばいいのに、なんて思ったりもします。

 

 

 

すみません、ちょっと話が脱線気味になってきた…。

戻します。

 

 

これはつい最近の話。

大学で親しくなった友人が、ジャニーズのファンでした。

あれは去年の10月頃だったかな。その友人が「面白いから見て!」って私にYouTubeを勧めてきたんです。

 

 

 

Jr.の子達は全然知らないし、興味はなかったけどとりあえず見てみよーって軽い気持ちで見てみました。

 

その時見た動画は確か「めがね男子萌え」のやつだったかな。

 

 

見て最初に、そこには

お兄ちゃんの横で一緒にラップ歌ってた私の知ってる田中樹から大きく成長してる田中樹がいてびっくりしました。

 

そして何より動画の内容が

何だ、この人たちは本当にジャニーズか?

ってくらいに面白かったのが印象的。

 

それで、これまでに投稿された彼らの動画を片っ端から見たんです。

本当に片っ端から全部。

フルで。

 

この子がこーちね、なるほどみんなのいじられ役。

この子がきょもね、ってかそこら辺の女子より美しいじゃん羨ましい。

この子が北斗ね、なんだこの全身から溢れる色気は…。

この子がジェシーね、面白すぎる。なんなの?芸人かなんか目指してんの?

この子が慎太郎ね、常にふざけてるじゃん。そして顔が好みだ。

この子が田中樹ね、知らない間に本当に大きくなったね…ここではみんなのママ的存在なのかな。

 

 

なんてことを思いながら徐々にメンバーの特徴が分かってきた。

 

気づいたときには勝手に私の手が次の動画を再生してたんですよね。

もう面白すぎて笑いすぎてほっぺた筋肉痛になるかと思うくらい。

冗談抜きで。

 

言い方悪いけどそこら辺の若手芸人より普通に面白いと思った。

 

 

もうこの時点で沼に片足突っ込んでるようなもんで。

 

そして完全に私を全身沼に落としたのが

何を言おう、あのMVである。

 

まずあの頭に残る曲調と歌詞。気づいたら口ずさんでるような。

ちゃんと歌詞を聞けば

JAPONICA 今 in my heart  って言ってて、失礼ながらも、普通には?って思ったんですけど。

 

それが逆にキャッチーでいいなと思いました。

 

 

そして何より全員の顔がいい。

誰を見ても、どの場面を切り取っても、どの角度で見ても、カッコいい。

 

ダンスがダイナミックで目を惹きつける。

それぞれが自分の魅せ方を分かっている。

 

のちにこのグループはダンスが揃わないで有名(?)だと知り、それでこのレベルかよ…と頭を抱えた。

 

それから毎週動画更新されるのが楽しみで楽しみで。

 

この時個人的に辛いことがいっぱいありまして、次の動画を楽しみに毎日頑張ろうと思えたのは事実で、このタイミングで彼らに出会ったことは本当に運命だと思います。

 

 

それから彼らについて色々調べて、過去に出てた番組や動画をたくさん見ました。

 

そうしてるうちに思うようになったのはやっぱり

 

「どうして彼らがデビューしていないのか」

 

歌もダンススキルも私が知っている他のジャニーズグループよりも断然に高い。

 

一人一人がちゃんと喋れるし、ボケるし、突っ込めるし。

 

パフォーマンス面でもそれ以外でももうJr.という枠を大幅に超えてるのではないか?

もっと世に出て彼らの彼らの魅力を伝えるべきだ。

 

今すぐにデビューしてもおかしくない。

初心者ながらにそう思いました。

 

 

 

 

2012年に放送された「私立バカレア高校」に出演してから、当時は「今一番デビューに近いグループ」として雑誌やテレビにも出ていた。(当時のことはリアルタイムでは知らないので後から調べました)

 

 

きっと彼らもこの波に乗ってデビュー出来ると思っていたと思う。ファンもそう信じていたと思う。

 

ここからは私調べですが。

 

 

 

 

入所してすぐに何も分からないままKAT-TUNのライブに出演した京本大我

 

小学生ながらも圧倒的な歌唱力でJr.のセンターを張ってた森本慎太郎

 

外国人ハーフという当時では珍しい立場で頑張っていたジェシー

 

サッカー少年から突如アイドルの世界に飛び込んだ髙地優吾。

 

静岡から自らの強い意思と夢を持ってジャニーズに入った松村北斗

 

兄から受け継いだラップという自らの武器を磨きつつ立場を確立してきた田中樹。

 

 

 

 

Jr.歴の長い彼らは本当にたくさんのことを経験して、もう十分に経験は積んだと思う。

デビューは目の前。

誰もがそう思うのはおかしくない。

 

なのに次々と後輩たちのデビューが決まっていく。

 

少し前まで隣で一緒に歌って踊ってた仲間がいつの間にか自分たちよりも大きなステージで歌い踊って脚光を浴びている。

 

 

私は過去の動画を見て、この時の彼らの気持ちを想像して泣いた。悔しい。

 

ファンになって本当に間もない私が泣くくらいだ。ずーっと昔から彼らを応援して支えてきたファンの気持ちを考えると言葉にならない。

彼らも、そしてファンの皆さんも、本当に強いと思った。

 

 

そんなこんなでゆっくり彼らのことを知っていって、

 

年末に放送された「8時だJ

 

事前に彼らがバックで踊ると知ってすぐさま録画予約。

今まで、メインで踊って歌う人たちを見るために録画をすることはあったが、バックで踊る人たちを見たいがために録画予約をしたのは初めてだった。

 

まさかここまでハマるなんて。

 

正直、自分で自分に驚いた。

 

 

 

 

2018−2019  ジャニーズカウントダウン

ここでも私はデビュー組ではなくバックで踊る人たちばかり見ていた。

人と人の間にちらっと一瞬映る彼らは私にはすごく輝いて見えた。

 

KAT-TUNが歌う場面、3人とバックにいる彼らをみて思わず叫んでしまった。

こんなことがあるのか。

 

私が過去に応援していたグループのバックで今一番応援しているグループが踊っている。

 

これまでいくつもの音楽番組でKAT-TUNが歌うのを見てきたが、ここまで興奮したのは初めてかもしれない。

私の中でこの先もずっと記憶に残るであろう瞬間でした。

 

 

 

 

年末に行われた YouTube Fan Fest。

これ。

これこそが私がSixTONES に落ちた本当のきっかけ。

 

私はライブ配信で彼らのパフォーマンスを見ました。

 

登場からもうすでに私の興奮は止まらない。

これが俺らだ!!これがSixTONES だ!!っていう圧倒的パフォーマンスに私の全心が持っていかれた。

 

あんなに大きいステージなのになんてことないかのようにスムーズに進行させる田中樹。

 

自分たちのファンだけじゃない会場でも物怖じせずにいつも通りボケをかますジェシー

 

いつもはふざけてばっかりだけどこういう場ではちきんと挨拶するしっかり者の森本慎太郎

 

持ち前のキラキラ笑顔でグループで最年長、いじられ役です。と印象に残る自己紹介する髙地優吾。

 

いつも以上にキレッキレで力のこもったダンスを披露する松村北斗

 

生でも圧倒的歌唱力の高さを見せつける京本大我

 

 

どう考えても今の彼らにジャニーズJr.という世界は狭すぎる。

勢いがすごい。

気迫が目に見えてわかる。

このステージにかけている。

彼らは私が思っている以上にもっと上のステージを目指している。

彼らの気持ちは本物だ。

 

そして私は彼らの音楽を、パフォーマンスを生でみたいと思った。

画面越しでは存分に味わえない。

会場でしか感じられない熱を感じてみたい。

 

 

この瞬間、私は本気で彼らを応援しようと思いました。

 

 

 

 

……

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

こんな感じで私はSixTONESに落ちたわけですけども。

 

年が明けて、Jr.界隈を揺るがす大きな出来事がありました。本当につい最近Jr.に興味を持った私でも今回の出来事は悲しかったです。

辛かったです。

正直今でもつらい。

 

別にいなくなるわけではないし、これから新しい形で頑張る彼らを応援したい気持ちはあるけど、6×6っていうあの画が、雰囲気が大好きだったから。

 

だからこそっていう言葉はおかしいかもしれないけど、私はSixTONESの6人と一緒に、頑張って夢を掴みたいと心から思う。

 

事前に予告もなくメンバー再編成が起こることは珍しくないJr.の世界で、何年もかけて同じメンバーで活動出来てることは本当に奇跡だと思います。

 

 

全力で彼らを応援したい。

少しでも力になりたい。

 

いつか歩んできた過去を振り返って「あんなこともあったね」「こんなこともあったね」

って笑顔でみんなで話せる時が来るように。

 

長くファンをやってる方に比べれば、思い出や思い入れは少ないし、浅いし、私なんかが語れることは少ないけれど。

 

 

2019年、これまで何度も掴みかけた夢が実現しますように。

 

その先の未来をSixTONES 6人とファンのみんなで追いかけられますように。

 

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